朗読劇

「原画と朗読で綴る サイボーグ009の世界 海底ピラミッドの謎を追え!」

に行ってきました。







不純な動機だったけど、行ってよかった。
声優さんってすごい・・!って思いました。


開演前に会場で買ったパンフで登場人物や作品の流れを把握する有様だったけど(苦笑)
でもパンフのお陰で、劇中であったキャラたちの過去のシーンの中であった「ジョー君はどこに落ちたい?」に(ああ!これあれだ!)ってなれたのはよかったー。




「原画と朗読で綴る」ってなっていたので、イラストみたいなものをスクリーンに映しながら朗読するのかなって思っていたのですが
漫画の一コマ一コマだったり、演じている方たちのアップなんかも映ったり。
ときには大きな薄いスクリーンが舞台に下りてきて、そこにまた絵が映し出されたりとか。


朝日が昇るシーンで、舞台上からライトを客席に向けて一斉に照らした演出はすごく臨場感ある感じでした。
素で(眩しい眩しい!)って思いつつも感動もして。
スエーデンボルグ伯爵の登場の仕方にも驚かされたなー。まさか客席から来て、客席に座ってやるなんて!



全体的に重いというか難しい内容で、後半になるに連れて話についていけなくなっちゃったのも正直あったんですが。
006と007が出てくると、ほっとしたというか笑いが起きるのでそこで力入ってた肩の力抜けられた感じ。
特に007役の小野坂さんがハマリ役というか小野坂さんっていうか(笑)
出てくるとすごく安心しました。

ちょっと今すごく個人的に小野坂さん熱上がってて。
白ベスト+パンツに黒いシャツがかっこよかった・・。ってによによしてました。
最後、出演者が舞台に一列に並んだときの、ど真ん中センターっぷりに
思わず(あれ座長…?)かと思ったり(苦笑)
劇中の「知らざあ言って聞かせやしょう・・」のところは、さすが芸歴25年なのだなぁと納得しちゃう貫禄っぷりでした。
顔芸にもやられた。
「・・って俺も言ってみてぇえ!」に噴いた。安心するわー(笑)



002の過去のシーンで親友だった人を刺しちゃったシーンでもちょっとじわっときてたんだけど、最後の最後に泣いた。

004とめいむのシーンがもう切なくって。
抱きしめたいのに鋼の身体なことを気にして触れられないとか!
何で、って言葉を遮るように唇に人差し指添えるとか
ぎゃーかっこいい泣ける切ない!
ってなりました。
やっぱ好きなんじゃんかもー!ってじたばたして泣けた。


006役の龍田さんもおもしろかったなぁ。
某CMさながらに本場中華なCMが流れたんだけど、かなり本格的ですげー!って笑った(笑)
お玉と中華鍋でガンガンやってる姿とかちょっと可愛らしかったです。


久川さん歌うまぁぁぁぁぁぁ!癒される・・。
歌のおねえさんみたいだ・・!って思いました。


最後らへんで銀テープ?かな、細かくなっているのがまかれてたのが、神谷さん&置鮎さんの頭にテープがくっついていたんだけどそれが
カメラで彼らがスクリーンに映される度に、頭に目が行っちゃって無性におかしくなって笑いこらえるの大変でし(劇に集中しやがれ)

何でか「僕はイワン」と「あなたは知っていて」がすごいまだ耳に残ってる。

終わって、拍手が鳴りやまない中もう一度出演者の方たちが出てきてまた帰っていくんですけど、神谷さんが最後に深々とお辞儀されていたのが印象的でした。
身体二つ折ってるんじゃないかと。
なんかもういやこちらこそとても素晴らしいものを見せていただいてありがとうございます、ってお辞儀したくなるくらいに。



きっとこういう機会がない限り触れることのない作品だったと思うので、今回の朗読劇に参加できて良かったなと思いました。
敷居が高い感じがどうしてもあって。
いや、まあ実際レベルが高くて私にはちょっと難しかったんですけど(苦笑)
でも感動する場面もあって、楽しめたので
もう少し大人になったらアニメなり漫画なりでまた楽しめる事が出来るようになるんだろうなと思います。

楽しいナイトメアだった。
家に帰るまでじゃない、夜眠って夢にみるまでがナイトメア。
そんな感じ。

てなわけで、行って来ました。



「プリンセスナイトメア」朗読劇
in夜の公演

とりあえずダイジェスト風にさくっと感想みたいなあれを書きたいなと。

思ったけど時間がないので、キーワードだけでも・・!



・見事な金髪でまるで「谷山紀章」な石井さん
・投げちゅー
・遊佐浩二ピンナップ
・半ズボン
・圧倒的な存在感
・豊富な顔芸
・メガネ!!

・S字小野さん
・でかすぎる十字架
・変態
・手にちゅー・・!
・妙な間
・え、隠しキャラ?
・何ぷれいだ!
・てんどん


こんな感じで!
教えて頂いた集合写真を糧に、またちゃんと感想書き直します!



個人的に石井さんのあれに一番びっくりしたものの、一気にテンション上がりました(笑)
本命荻さんだったのに!

途中、それぞれキャラたちの歌があったのですが、
荻さん、久しぶりに見たから勝手にそう思うだけなのか。
歌がすごくうまくなっている気がしました。
あ、いやもともとうまいですが、何ていうのかな・・とにかく何か違う気がした。

ものごっつどきどきした。
ちょ、これ来月がまた俄然楽しみになってきたんですが・・!

6月17日の日記。

2006年6月17日 演劇
ひゃー、カサ持ってくの忘れて思いっきりびしょびしょに。

夜から降るのは知ってたけど、家出るときにすっかり忘れてたんだよなぁ・・。

電車に乗るまでと、駅からのバスまでは濡れなかったけど、バス停から家までの間でもうずぶぬれに。

てなわけで、今日は

ロックンロール★オーケストラの舞台、

「センチメンタル・ハニーポット」

を観に行って来ました。

先月の恋ギグ関連で、植木さんにめろめろになりかけたので勢いだけでチケットは取ってたのですが。

あ、いやそれだけじゃあないですけどね、舞台というものに魅せられてもっと観てみたいと思ったのもあるんですけど。って何のための言い訳・・。

でも何か、日が近づくにつれて段々、
(・・よく知りもしない、にわかファンみたいな私が観に行っていいもんかなぁ・・行きづらいなぁ。うぎぎぎ・・)

とかまたネガティブ思考が作動してたんですけどね。

出不精すぎるにも程があるな私・・。

でも、やっぱ行って良かったー。

おもしろかったですよー!

ストーリーとか役柄とか知らずに行ったけど、なんのなんの。とても楽しめて笑いつかれちゃったくらいで。


始めは何というか微妙な空気な感じだったけど、段々場内の雰囲気が暖まってきたっていうのかな、
空気が変わった感じ。
段々笑いが起きるようになって、爆笑してた。

中盤・・ていうかどの辺が中盤だったのか時計見てないからわからないので何とも区分けできないんですけど、
大体中盤以降ちょっとだらけた、というか(んー・・?)と思うトコもあったり、たまに台詞が聞き取りにくいトコがあったりしたけど、
全体的に言っちゃえばおもしろかったです。

もう大家さんとくっついちゃえばいいと思った。
でもあの告白は頂けないなぁ(苦笑)。

むしろ無性にピザ食べたくなっちゃった(笑)。

や、簡単に言っちゃえばストーリーが、

ピザの宅配した女の子に一目惚れした人を中心に、
隣人である先輩や、その後輩の女の子とか、そのアパートの大家さん他のどたばたコメディーな話(わかりづらい)

だったから、ピザいっぱい出てきてたのでね、つい。

あーピザ食べたいー。

また観たくなったから、明日も行こうかと思ったたけど、どうしようかな・・。



ところで、一昨日、毛虫に刺されたんですけども。

びっくりしましたよー、洗い立てのキャミに付いてたのに気づかなくて、ちくっとやられたんですけどね(黒だから余計に気づかなかった)。

すぐに消毒はしたけど、夜にだんだん腫れてきて。
うとうと寝入った頃だったからか、無意識にがしがしかいちゃったみたいで。

その箇所近辺がひどい有様になってる。

ていうか、か、かゆ・・!

腕なんですけど、隠せないんですよねー・・。かゆいのも辛いけど、かきすぎたからか
「う、うわー・・・(ぶっちゃけ気持ち悪い)」みたいな状態になってるコトのが辛い。

わがままプー。

2006年5月7日 演劇
てなわけで。
大絶賛日付詐称でいきます、日曜の日記。

日曜も土曜と同じお芝居を観に行って来ちゃいました。


土曜日、家に帰ってからまた観たいってすごく思って、明日も行こうと決めたんですね。

日曜の夜はお仕事なので昼間だけ。
千秋楽なんか一番観たいトコなのにすごく残念だけど仕方ない・・。

さぞかしやり放題だったんだろうなぁ・・(笑)。


映画とは違って、毎回違うお芝居が観られるのが魅力の一つだなぁと思います。

フルキスのイベントは全部参加したいな、とは元々思ってたけど(苦笑)、お芝居とか、ライブとかを全公演観ようとする人の気持ちがすごくわかった。
(あぁぁ全公演観たかったなー・・)って心底思ったもんなぁ。


やっぱり思い切って行って良かった。またこういうのあったら行きたいな。



で、日曜は当日券で入場。今日は受付間違えなかった・・!(当たり前だよ)
逆に私の前にいた人が、隣の催し物の受付と間違えて入ってきてました(親近感)。

自由席なのかと思いきや、席が割り振り済みで、受付のお姉さんのご配慮でど真ん中の前の方の席に。


・・ど真ん中すぎて気まずいじゃねえか・・!

でもお陰で舞台全体がよく観えたし。良かった、のかな・・。


主人公の法子が、昨日はポニーテール(ってこの言い方古い?まだ大丈夫?いける?)だったのに、今日は髪を下ろして毛先が巻かれてて(か、可愛いかった・・!)。
個人的には結んでた方が好きだったけど。動きが激しいし。

あれ?って思ったけど、男装したときとメリハリを強くするために変えたのかな、とか思ったり。

安部さんが、微妙にすべり気味な気がしなくもなかったような(笑)。あの「しゃー・・!」のトコ。
何ていうのかなぁ・・ますだおかだの岡田さんと同じ匂いが!(何だその例えは)

土曜の夜観たときは爆笑したんだけどな。

でも歌うまー!
あと
「風船みたいに・・飛んでいっちゃうんだゾ☆」のトコ大好き(笑)。


ところで、私の中で植木さんがぐいぐい来てます。
ど、どうしよう、やばい!(笑)惚れちゃいそうでしたよ(何故に躊躇うか自分)。
けど、なんっかどっかで見た事ある気がしなくもないんだよなぁぁ・・。誰かに似てるのかなぁ。
やっぱ大竹さんかなぁ(こだわる)。でもメガネなしだったしなぁ。

恋ギグラジオを、今アップされている分を一気に聴いたんですけど、うーん。


やばい。結構好きかも(笑)。



法子とイイ感じ雰囲気シーンもずぎゅんきたんですけど。

法子に叩かれて、おねぇ言葉ONになるとこで一番ずぎゅんきましたね(そこでかい!)。

気持ち悪いんだけど(褒めてます)、クセになる感じ。・・すげぇハマってるよ・・!


あと酔いつぶれてる法子と出会うシーンも好きです。

そしてヤマモトさんには「麒麟です」って言ってもらいたいです(関係ねぇ)。
隅々の小芝居がいちいちおもしろいので、全部ずーっと見てたかったけど、そうもいかず。ちぃっ。


あ、プロデューサー岸部役の大橋さんは今日もすごかったです(笑)。

やややりすぎやりすぎー!(ぎゃー!)

ドーナツ(・・ですよね?)の箱が勢いよすぎでぽんぽん飛ばしてた(笑)。



面接のシーンでは爆笑しっぱなし。もはやかなり豪華で本格的なコントに近いよ!(笑)


そしてラストはやっぱり熱くてじーんとしちゃいました。

ロックもいいかも、とかぼんやり思ったり。

洋楽方面、とんと疎いので、ちんぷんかんぷんなトコもあったけど、楽しかったです。

2時間弱、あっという間でした。


終わってから、小学生並みな感想文を出入り口で記入。

咄嗟にうまい言葉が出てこなくてもどかしいことこの上ない・・(ぐだぐだっぷりを発揮してきた)。

まぁ時間置いて書いてるこの感想もアレなんで結局どっちにしても変わんないんですけどね!もういいや!(諦め早いなぁ!)
そんなわけで。

連休前に計画立ててた、あれもこれもできなんだ・・(項垂れつつ)。

自分的GWの締めってことで、今日は「恋ギグ〜乙女ゲーなのにBL〜」の夜の部を観にいってきました。

行こうか迷いに迷って、先日の恋ギグラジオ公録の影響で結局行く事にしたのですが。

思い切って行って良かったー。
すっごく楽しかったです!

そういえば、私お芝居の舞台って初めて観たかも。
友達の朗読劇とかパントマイムの舞台はあったけど。

最初入り口がわからず、隣の違う催し物の方に入っちゃって恥ずかしかった・・(汗)。
場所は、何度か前を通ったりして知ってる所だったから、迷わずにたどり着けたのになぁ。ちぇ。

開演30分前くらいに入ったのですが、思ってたよりも小さめな会場で、舞台と客席が近くてどきどきしたー。
人も多い方だったのかな?

当日券だと、前から4列目にあたるD列から後ろからの自由席、って感じだったぽいのですが。
そのD列ががらーっと空いてたのが奇妙でした(苦笑)。

どうやら、4列目までの席を前売りで確保してたけど、その前売りが余ったんじゃないか。って話みたいです。
・・だからあんなギリギリに前売り買ったのにも関わらずあんな前の席だったんだ、私・・(笑)。

内容は、


メジャーデビューオーディションライブを目前に控えた
人気バンド「デビルエンジェル」のキーボードが脱退!
デビルエンジェル空中分解か?
新メンバーを見つけるのか?

どっか〜ん!

新メンバーに選ばれた法子。
男子の中に女子が1人。
(もしかして、これってハーレム?)乙女ゲーのような展開になると思いきや
男女の淡い期待とは裏腹に、徐々に明らかになってゆくバンドメンバーの秘密☆

こんな舞台あっていいの!?
ドン・マッコウが奏でるいっつあすてーじわーるど!



てな感じです(CMから引っ張らせて頂きました)。

キャスト的には、
大橋さん(フルキスで言う樋山役の方で、今回の舞台では脱退したキーボードとディレクター役)

黒河さん(Yo−Jin−Boの初姫役の方で、法子役)、
あと公録の時に初めて拝見した植木さん(ボーカル役)と
安部さん(黒河さんの元彼とディレクター役)

だけしか知らなかったのですが(す、すみませ・・)。

ヤマモトさん(あれ、ベース?)が非常に気になりました(笑)。なんか目が釘付けだったよ・・!

黒河さん、可愛かったー。小柄なのに、何かすごくパワフルな印象。
瞳がキラキラして見とれちゃった。
何かのマンガで読んだけど、緊張とかしてると瞳が輝くっていうかステージ上でキラキラするんだとか・・どうとか・・。(またか!うろ覚えうけうり!)

そうだったのかな?

大橋さんの、ものすごいはじけっぷりが気持ちよかった(笑)。
ハマショー、こういう事だったんだ・・納得ー。

やー、楽しかった!!

実際観るまでは(ネタわかんなくて1人ぽかーん、だったらどうしよう)と不安だったので。
そんな事もなく、とてもおもしろい舞台で、それはもう笑かせて頂きました!
ラジオで聴いてたCMから自分で想像してたのと、ちょっと違ってたけど、でもドンさんならではな、一筋縄ではいかないストーリーだったので、おもしろかったです。

ていうか。

みんなそうだったんだ・・!てっきりあの人だけなのかと思ってたから、あのカミングシーンで思わずえぇー!だった。(内容くらい把握してから行けや、自分)

舞台っていいなー。
生の役者さんたちの身体張った演技が、あんなに迫力あるものだと思わなかった。

帰ったら来週ある、きみスタ発売記念イベントのチケットが届いてましたー。
楽しみだけど、ま、まだゲームの方が!ED一つも迎えてな・・!(ヘヴンにかかりきりだった)
うう、間に合うかなぁ。