ISBN:B000FIHXSO 雑誌 宙出版 2006/05/22 ¥1,200

朝帰宅し、近所のスーパー銭湯へ。
結構大きなところで、評判は聞いていましたがなかなか行く機会がなく。
何か最近疲れがとれない気がして(中身は成長してないのに身体は確実に年をとっていっているんだなぁと実感)いい機会なので行ってみました。

16種類あるお風呂やサウナを堪能したかったのですが、1時間も経たずにダウン。

私のぼせやすいんだった(意味な・・)。

お風呂上りにコーヒー牛乳で締め(腰は手に当ててね!)。

露天風呂が気持ちよかったですー。また行こうっと。

そしてさっぱりしたところでそのまま書店へ。
そうです、こちらをばっちり書店でお買い上げです。

御堂さん、何気に指を絡めている所がたまりません(どきどき)。

地元の中で一番大きい書店なのですが、私の欲しいモノが置いてある事が少ないので(ないだろうから池袋まで行くかなー)と思ってたんですけども。

・・いっぱいあった・・。

むしろ逆に売れ残りやしないかが心配です。
いやほら、次号の入荷数に影響したら困るというか何と言うか(お前が心配することじゃない)。

さておき。

お仕事明けで眠かったので、
(とりあえず寝て、出かける前に起きて読もう・・)と
帰宅して速攻眠りについたのですが。

起きたら出かける時間の15分前だったので、発売日に買えたにも関わらず封を開けられる事もなく(・・・・)。

ところで、これが創刊されると知った当初は、フルキスは表紙だけだと思っていたので、
その表紙目当てだけで買おうとしていた私には、この価格はちょいと高すぎやしませんか、と唸ってたのですが。

ばっちり攻略方法や、伊藤ディレクターのインタビュー(まだ終わらないって!まだ何か期待してていいんだ・・!)。

極めつけにSS。

SSまであった。

ちょっ・・しかも普通にシナリオのライターさんとかかと思いきや!だって見かけたことあるお名前だったし!

おまけに伊藤さんが大好きな方にお願いされたとのことで。

うわぁ・・何かこういうの嬉しいなぁ。

話は、フルキス無印ED後の、2開始前にあたる頃で。

もうこの頃、御堂さんはむぎちゃんに恋心を抱いていて。

むぎちゃんを祥慶学園へ編入させる際の、自分はここまで彼女の人生に関わっていいのか・・みたいな葛藤が主に描かれている感じなのですが。

2年生組のもはや日常茶飯事となった、じゃれあいとか(遠回しに遠回しに馬鹿って言ってるとこがまたもう(笑))。
松川さんと瀬伊の微笑んでいるはずなのに目は笑ってない。みたなやり取りとか(な、何かここだけ寒い!みたいな)。

そういう描写がすごく大好きです。目に浮かぶようです(笑)。

メインデッシュが、これまた私のマイブームを知ってか知らずか、グッドタイミング的にかわいそうな感じな御堂さんだったので、ひゃっほーでした(なんか色々間違ってる!)。

そんな私の心を掴んで離さなかったのは、
御堂さんが呟いた

「・・・・むぎ」

です(こ、これ、ここ、一哉ボイスで聴きてぇー・・!)。

もう上手く言えないのがほんっともどかしいんですけど、

感情表現豊かなむぎちゃんなので、彼女が自分に恋愛感情を持っていない事すらわかってしまう。

とか、

やっぱり祥慶学園へ編入させるのは止めた方がいいのかもしれない、と彼女にその事を話すつもりだった約束をキャンセルしようとするんだけど、そのための電話をして彼女の声を聞いたら会いたくなってしまった。

とか

むぎちゃんと出逢ったことによって、自分の優先順位を変えてしまう程の衝動が芽生えた事に戸惑っているところとかが、もうたまらなく胸を締め付けられました。

ものすごく月光輪舞曲が聴きたくなった。

御堂さんが、今まで以上に、ものすごく愛しく思えた(今更)。

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